体内時計の管理
人間には、体内時計が備わっています。このことをご存知の方も多いことでしょう。
少し余談になりますが、体内時計というのは人間だけに備わっているのではなく、単細胞生物やシアノバクテリアにも体内時計が備わっていることが確認されています。つまり「生物には体内時計が備わっている」と言って良いかと思います。
話を元に戻しますと、人間の体内時計はホルモンの分泌をコントロールしています。睡眠に関するコルチゾールやメラトニンといったホルモンも、体内時計によってコントロールされています。
簡単に言えば、体内時計が夜だと判断すればメラトニンの分泌が促進され眠りの準備を始めますし、体内時計が朝が近いと判断すればコルチゾールの分泌が促進され、活動するためのエネルギーを溜めるのです。
つまり、体内時計が正確に保つことで正しくホルモンが分泌され、快適な睡眠を得ることができるようになります。体内時計を正確に保つように心がけましょう。
体内時計を正確に保つには、毎朝、朝日を浴びることです。
人間は一日24時間というサイクルで活動していますが、実は、体内時計は25時間サイクルになっています。この25時間サイクルを24時間サイクルに戻すために、毎朝太陽の光を浴びてリセットするのです。
朝日を浴びるのは、遅くても午前10時くらいまでには浴びるようにしましょう。
これはメラトニンという眠くなるホルモンが分泌されている時間に関係があり、メラトニンが分泌されている時間が10時くらいまでだからです。
体内時計をリセットするには、メラトニンが分泌されている時間に朝日を浴びなければ効果がないためです。
繰り返しになりますが、体内時計をリセットするには、毎朝10時くらいまでには朝日を浴びましょう。
そうすることで、正しくホルモンが分泌され、寝つきや目覚めが良くなり、熟睡できるようになります。
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